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H2の古賀春華ちゃんをこよなく愛する管理人が綴るブログだよ!
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「ツレがうつになりまして。」






【あらすじ】

うつ病になった夫との二人三脚の闘病記を綴った漫画家・細川貂々の同名コミックエッセイを映画化した本作。自身の周辺にもうつ病になった知り合いが何人もいるという佐々部清監督が、4年をかけて映画化にこぎつけた意欲作だ。主人公夫婦を演じるのは宮崎あおいと堺雅人。辛い立場でありながら、うつ病に苦しむ繊細な夫をゆったりと見守る宮崎あおいの姿は、聖母を感じさせるほどだ。原作者の細川貂々もこの作品に感動し、「佐々部監督にこの原作を託してよかった」とコメントを寄せている。人生の危機にのんびりと立ち向かう夫婦の姿が、うつとの付き合い方を観客にやさしく教えてくれる。(『goo映画あらすじ』より引用)



お金無いけどどうしても観たかったから2日昼食抜いてレディースデーの水曜日を狙って1000円で観てきた!
映画館で映画観ると映画始まる前に流れる予告編観て次に観たい映画が出来てって感じで連鎖して行くんだよなぁ…トホホ。
まぁそれが映画館の作戦なんだろうけどさぁ。
これも前コクリコ坂かハリーポッターかを観に行ったときに予告で「宮崎あおい可愛いなあ!」って思って観に行きたくなったんだよな確か。


で、肝心な内容の方ですが、面白かった!
宮崎あおいの演技が良かった~可愛い!髪型服装喋り方動き全てが可愛い!
欝になった夫を支え続ける漫画家の妻の役を演じてたんだけど、めちゃくちゃ魅力的でして
料理とか掃除とか洗濯とか、日々の過ごし方とか色々適当なんだけど、それが逆に大らかですっごいすっごい素敵なんだよなあ。

一から十までお世話し尽くして夫を支えるんじゃなくて、彼女の生き方そのものが欝になった夫を励ましてるっていう。素敵な関係だなあと思いました。

ただちょっと気になったのが、全体的にコメディタッチなんだけど、ツレのオモシロ行動が鬱病から来るものなのか元からの生真面目な性格から来るものなのかが分かりにくかった事かな~
映画館にも「え、ここ笑って良いところなのかな」的な空気が幾度となく流れてた気がするw


レビューとか見てると「内容がポジティブ過ぎて鬱病に対して間違った印象を与える」的な意見をよく見掛けるんだけど、まあ別にそれもいいんじゃないかなと。
さっきも言ったけど全体的にコメディタッチだったこともあったし、2人には子どもが居ないから大黒柱であるツレが仕事辞めても急に食って行けなくなるってこともなかったし、実家も協力的だったしってことで、
確かに楽観的っちゃ楽観的な映画だと思うけど、これも一つの例じゃないか。
この映画を通して伝えたかったのも、「鬱病と付き合っていくのがいかに大変か」って事じゃ無くて、
「悩み過ぎず、こういう付き合い方もあるんですよ」っていう事だと思うし。
敢えてここまでコメディっぽくしたのもそういう意図があったんじゃないかなぁ、推測だけど。


いくつか気付いてなさそうな暗喩や伏線があるのでレンタル始まったらツタヤで借りてまた観ようと思います



でねぇーこの映画の予告編で流れてた「ステキな金縛り」が観たいんだよなぁ
また
でも金がねぇ…バイト代入るまで我慢しよう…

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お久しぶりです
放置し過ぎたのは忙しかったからでも日記を書くのが煩わしかったからでもなく
何故か忍者ブログに突如出現した巨大広告にびっくりしてですねえ
サーバーを変更しようとしたり結局やめようかと考えたり色々してたからなんだけども
今更変えるのもめんどくさいから結局このままで行く事にしました

何でこんな広告おっきくなったんだろうねえ、不思議





「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」






【あらすじ】
1968年に発表され、全5作のシリーズとなった「猿の惑星」シリーズ。このシリーズの原点を描いたのが、本作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』だ。虐げられてきた弱者が、知恵と力を得て、自らを虐げてきた強者たちに復讐を挑む姿を、エモーショナルに描き出す。本作のキーキャラクターである天才チンパンジー、シーザーにエモーション・キャプチャーの技術で命を吹き込んだのは「LOTR」シリーズのゴラム役で知られるアンディ・サーキス。人間への怒り、父親からの自立、王者としての孤独などの感情を、表情や動作で見事に表現している。この人気シリーズの原点に現代の最新技術を利用して果敢に挑んだのは、本作がメジャー・デビューとなるルパート・ワイアット監督。(『goo映画あらすじ』より引用)






観てきた!!!!


結局SF好きの父がわざわざ京都に来てくれ、2人行ったんだけども


めちゃくちゃおもろかった!!!!!


ジェネシス!!!

まさに創世記!!!


猿の動きがめちゃくちゃリアルでびっくりしたよー
どうやって撮影してるのかと思って調べたんだけど、どうやら「アバター」のWETAデジタル社ってところの「パフォーマンス・キャプチャー技術」っていうのを使っているみたいね
俳優の動作だけじゃなく、顔の筋肉の動きとかで感情表現もプラスさせる技法だとか
凄いなー表情がめっちゃくちゃリアルだったもんなあ
違う種であるにも関わらず人間よりも猿の気持ちに共感してしまったのは映像の効果も大きかったように思うなあ

あとねぇ、主演の科学者ウィル役のジェームズ・フランコがカッコ良い!
まぁスパイダーマンの時は全く何も思わなかったので今回のキャラクターの問題だと思うけど、インテリな役が非常にマッチしてて良かったです。
そして!!!ウィルの相手役のフリーダ・ピントが美しい!
とても美しい!こんな美しい人に生まれたかった!
スラムドッグ$ミリオネアの時も思ったけど何かあの時より美しい気がする。
あのエキゾチックな感じが何とも言えない。
個人的には初登場の際に、病院で髪をくくってる彼女がベストですね。




公開中なのでまだ観てない人は是非!
猿の惑星観たこと無い人も楽しめると思うよん♪
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